- 「マイクラで土なんて簡単に集められるけど、どんな使い道があるの?」
結論から言うと集められやすいですが、防衛城壁など5つくらい使い道が思い浮かびます。
マインクラフトでは様々なアイテムが登場しますが、その中でも一番採れやすいといっても過言ではないのが土。
見ての通り土で、地面を長押しするだけで簡単に入手できます。しかし、鉄や金のように別のアイテムを生成に利用することはできません。
そういう意味では使い道があまりなさそうですが、意外にもあります。
今回はマイクラで土の高効率な集め方や使い道について5つ紹介します。
本記事を読めば、土を大量に集められ捨てずに大切な資源として有効活用できます。
本記事を読んでいる方は、土が大量に集まっているけど使い道がない人か、土が欲しいけど量が少ない人のどちらかでしょう。
では紹介します。
マイクラの土の高効率な集め方
土が欲しかったら、ダイヤのスコップに耐久力や効率をつければいいです。
耐久力や効率のエンチャントは司書の村人から簡単に入手できます。
(耐久力や効率を最大まで上げれば、効率良く土を取れます。その時には経験値が大量に必要になるので、襲撃トラップを作ってください。)
スコップにエンチャントをつけたら、いよいよ土を集める作業に本格的に入ります。
土がどこにあるかというと、平原ならどこでも手に入ります。超簡単に手に入ります。
スマホ版のを手に入れるにはツルハシを選択した状態で掘りたい土をタップし続けるだけでOK。ただ、長押しすると掘りすぎてしまうのでそこは気をつけて下さい。
大切なのは根気と努力。土を有効活用したい執念があれば簡単に大量入手できます。
気をつけてほしいのは拠点や町の近くではなく、よその場所で掘ってほしい点。拠点の近くに掘ってしまうと景観的にも町の発展的にも大変。
シュルカーボックスやエンダーチェスト必要
土を大量入手するに絶対に欠かせないのがシュルカーボックスとエンダーチェスト。
シュルカーボックスは集めた土を収納する役割を持ち、エンダーチェストは土を入れたシュルカーボックスを拠点に送り届ける役割。
もしこの2つがなければ、アイテムを収納する容量が足りなくなり、いちいち拠点まで戻らなければなりません。
これじゃ時間の無駄ですよね。
シュルカーボックスを入手するには、ネザー要塞、エンド要塞、エンドラ討伐、エンドシティ攻略を順に辿る必要があります。
長い道のりでしょうが、これがないとシュルカーボックスは手に入れられないのでしっかり覚えて下さい。
シャベルの耐久値がなくなったら?
シュルカーボックスさえあれば土の収納面は問題なしですが、問題なのがスコップの耐久値がなくなった時。
シャベルの耐久値がなくなれば、土集めができません。(正確には集められるのは劇的に効率が悪くなります。)
そこで、襲撃者トラップが完成していれば、ぼろぼろになったシャベルを元通りにしましょう。回復させるには修繕エンチャントを付与しているのが必須。
シャベルを選択した状態で襲撃を開始して自動的に敵を倒せば、簡単に回復できます。
回復したら、また採掘場に戻りましょう。
土ではなく、草ブロックを集めたければシャベルにシルクタッチを付与するのがおすすめです。
1.19からはディープダークで生成されるスカルクカタリストで経験値を手に入れられます。
1.19のアップデート内容については以下の記事をお読みください。
>>「【マイクラ統合版】1.19のワイルドアップデートの最新内容まとめ」
こんなにあるマイクラの土の使い道
マイクラでは土の使い道は5つあると述べましたが、まずは整地や山作りに使うのがナッシング。どんな場面で使えるのかは以下の通り。
- 整地の材料として使う
- 村の道として使う
- 草伝播に使う
- 山作り
- 城壁
「土が何の役に立つんだ?」と疑問に思うプレイヤーさんもいると思いますが、工夫すれば役に立てます。
始めたての頃は資材が足りないのが問題ですが、土は最初から外で簡単に入手できます。
これを読めば「あ!使いたい!」と土に対する印象はガラリと変わるでしょう。
敵modに対する防衛城壁
基本マイクラの世界では夜になると、ゾンビなど多くの敵キャラがうじゃうじゃ湧きます。
かなり危険で初めてやる人は武器も防具もないので一瞬でやられてしまいます。
その防御策として拠点の周りに土でできた城壁を建設し、敵の侵入を防ぎましょう。
1マスだと簡単に跳び越されてしまいますが、5マス積み重ねれば敵が入れないレベル。
最初の夜で拠点すら作る余裕のない人はいっそ自分の周りに1マスも余白を開けずに城壁を作って下さい。材料が土なら30個ぐらい集めておけば簡単に作れます。
窮屈だと思いますが、夜を生き延びるには必要不可欠ですね。
土を使った村の道の作り方
土は村の道としても使えます。
どうやって道として整備するかはスコップで土をタップすればいいだけ。スマホ版では土を指で押せば簡単に道ができます。
この道を応用すれば、綺麗な村を作ることができます。
村を拡大させる方法としてもおすすめしたいです。
また湧き潰しとして道の中央にカボチャランタンやその上のガラスブロックを設置するのをおすすめします。
ただ、これは序盤のみ使える方法で町を作る時に町の景観に相応しくありません。
村の道の代わりに、石レンガなどの石材ブロックを使いましょう。
土に草を伝播させる
マイクラでこんな小技があるのをご存知ですか?
なんと土のとなりに草ブロックを隣に置くと時間経過で伝搬させることができるんですよ。
「待つのが嫌いだよ!」っていう人には残念なお知らせですが、骨粉で草ブロックを伝搬させることはできません。
おとなしく時の経過を待ちましょう。
それで待てない場合では、伝搬できる土ブロックが読み込める範囲で建築でも何なりしましょう。
伝搬させないようにするには、土のブロックの周りを石材ブロックか建築ブロックで囲えばいいだけ。
土に草を生やさせる方法や入手方法は以下の記事で紹介します。
山作りに使う
土ブロックは山作りにも使えます。
メインとしては、溶岩バケツや水バケツを使うため、土ブロックは補足としての役割ですが、山を高くするのに活用できます。
具体的に頂上に着く土ブロックを置き、その上に溶岩を流し、水ブロックで冷やす方法です。
管理人は最初のワールドでネザーラックと組み合わせて高さ110マスの山を作れたし、今のワールドで土ブロックもあってこそ高さ156マスの山を作れました。
つまり、土は決して使えないアイテムではないわけです。
また、山が完成したときは丸石だらけの岩山を緑化するブロックとして使えます。
どうやって高い山を作るのかは以下の記事で紹介しています。
>>「【マイクラ】高さ150マス級の山の簡単な作り方【統合版・スマホ可】」
整地の第一材料として使える
ある程度拠点作りが進んだらやらなければならないことが整地。「整地」は文字通り地面を整えることを指します。
拠点付近を平坦にしたいなら、拠点より1〜2マス高いところは削り1〜2マス低いところは余分の次元で資材で埋めましょう。
土が使えるのが後者の方。
この方法さえ知っておけば、指定場所を平坦にできある程度建築スペースも空きます。
マイクラの世界でよくボコっとしている部分がありますが、そこを土で埋めればいいです。
特に池は邪魔なので、それも土で完全に埋めてしまいましょう。
それがクリッパーの爆発でできた穴だとしても同じこと。土でまた埋めて元どおりにすればいいのです。
まとめ
ここまでマイクラでの土の使い道について紹介しました。
- 土を効率良く手に入れるには、効率と耐久力最大のスコップで掘る。シュルカーボックスで土を入れ、スコップの耐久値が減った場合は襲撃トラップに戻る
- 拠点を敵に侵入されないように土を使って城壁を拠点を囲むように建設する
- 村の道として使うか草を伝播される役目、山作りに使える
- 土は穴を埋め(例:クリッパーの爆発でできたもの)、拠点付近を整地する上でも役に立つ
- 土がどうしてもいらないなら、マグマに燃やしてもらうか地面に捨てる
上記をまとめると、マインクラフトの土は意外なところでかなり役に立ちます。
この記事を読んだ方はぜひ土を有効活用して下さい。
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