【マイクラ】村判定の実際の範囲と高さをクリエで検証【統合版】

正確な広さは95マス内、高さ76マス内です。

これは実際にクリエイティブのフラットで村の広さを測った場合。

今の村がこれだけ広いなんて思いも知りませんでした。昔は65マスくらい狭かった記憶がありますが、今は95マス。

今回はマイクラ統合版で村の広さと高さをクリエイティブで検証した結果を紹介します。

本記事を読めば、どれくらいの範囲なら村範囲が重複しないか計算できます。

村の範囲を知るってことは拠点や町、アイアンゴーレムトラップを作る上でめちゃくちゃ重要なこと。じっくりと検証します。

検証で分かった村判定の範囲

9×9面積の村で検証してみたところ、村の広さは約95マス内だと分かりました。

座標(100、-60、0)から座標(5、-60、0)まで紐付け可能。しかし、座標(4、-60、0)からだと紐付け不可です。

となると、95マス内までが村の範囲です。

地域ごとに村を作るには100マスおきで作れば良し。

1つの村の広さが95マスなので、A村の座標は(0、0、0)、B村の座標は(0、0、95)で良い。

紐付けは100マス離れていれば、できるってことです。

ただ、村判定を重ならせたくないなら、A村の座標は(0、0、0)、B村の座標は(0、0、190)で良し。

村々を作る場合、95マスおきだと重なる可能性もあるので、190マスおきで作るのが良いです。

村範囲は拠点(城)と村(城下町)に応用できます。以下の記事を参考にして効率良い街づくりを進めましょう。

100マス置きでトラップを作る場合

となると、各所にトラップを作るなら少なくとも100マス離れていればOKでしょう。

ただ、100マス置きで作るなら、村人が村内から逃げられないように柵を設けた方がいいです。

柵がないと当然村人が逃げ出し、他のトラップの湧き場所がズレる可能性だってあります。

ズレるとは確定してないですが、ズレたらしょうがないです。

柵ができれば村人がフェンスから飛び出さない限り絶対にずれません。

対策を万全にしたいなら、二重フェンスか、村人を閉じ込めるのみ。

これで複数トラップの稼働は安定します。

謎多き村の高さ範囲の正体

実験結果、座標(0、-60、0)から座標(0、16、0)までは村人が紐付けされる範囲。

座標(0、17、0)からは村人を置いても紐付けされません。

村の高さ範囲はベッドや職業ブロックのあるマスから76マス以内。76マスより高くいくと村の範囲外になってしまいます。

これは実際に地下都市を作る際に参考しておきたいですよ。

例えば地下都市がY座標-50だとします。

となると、Y座標30くらいに町を作った方が良いです。Y座標10〜20に作ってしまうと村人が紐づいてしまいますからね。

高さ76マスちょうどで作るよりも余裕を持たせてY座標30に町作った方が良し。

となるとさらに上に町を作るにはY座標110に作らないといけないです。

ただ、Y座標110に町を作るのはめちゃくちゃ高い山じゃないと無理。高さ256マスまで達する山の地下に作りましょう。

2層ゴーレムトラップの恩恵を受ける方法

Y座標80マス置きでトラップを作ったとしても、鉄の効率はあまり変わらないです。

となると、ゴーレムトラップは一層だけで良し。

一層でもめちゃくちゃ莫大な量の鉄が取れますからね。

二層ゴーレムトラップの恩恵を受けたいなら、40マス中間に待機場所を作った方がいいです。

そこに待機場をつくれば二層のトラップから大量の鉄を入手できます。

待機場に他の自動装置を作れば、違う種類のアイテムを得られるし、鉄を大量にもらえるしで一石三鳥です。

鉄が大量にあればマイクラ世界を一気に制圧できちゃいます。

本記事を機にトラップの高さや広さをぜひ知っておきましょう。

村判定の条件と解除方法

最後に気になるのは村判定の条件と解除についてですが、判定は村人の近くで1個ベッド置き、解除は1個ベッド壊しで良し。

取引をするには職業ブロックが、村長を特定するにはベルが必要ですが、取引の必要がないならベッドだけでいいです。

実際にニート村を作っていますが、あの村もベッドだけで村が成り立っていますからね。

文字通りのベッドタウンを作りたいなら、職業ブロックは置かないようにしましょう。

村判定の条件も解除もめちゃくちゃ簡単なので、ぜひ1分感覚で村をつくりましょう。

村を一から作る方法は以下の記事で紹介しています。

まとめ

今回はマイクラ統合版で村判定の実際の範囲と高さについて検証結果に基づいて紹介しました。

少し前まで謎に包まれていた村の範囲でしたが、今回の記事で完全に謎が解けました。

本記事を読んだ方は、マイクラの村について知識を溜めていきましょう。