- 「からっぽ島ってどうやって開拓すればいいの?」
- 「島に巨大な街を作っている人いるけど、そこまで発展させる必要はあるの?」
からっぽ島の開拓についていちいち難しく考えていませんか?
本記事を読めば、初めての人でもからっぽ島を町へと発展できます。気がつけば、1年以上開拓しましたなんてことも。
管理人のタイムマンはからっぽ島を何もない荒野から人や作物、緑が溢れる恵みの島へと変えることができました。
からっぽ島は日々の積み重ねがあってからこそ、住人の生活を安定させられます。
今回はドラクエビルダーズ2でのからっぽ島をの開拓のコツをまとめて紹介します。
からっぽ島とかいたく島ならどっち選ぶ?
これは人によって分かれるんじゃないかなと思います。
「整地をせずに地形に合わせた建築をしたい」ならからっぽ島が、「ガンガン整地してでかい建築をしたい」ならかいたく島がおすすめ。
かいたく島ならストーリー島や他の島のお気に入り建築をコピーして建築しても、からっぽ島に影響しないので、全然OKです。
からっぽ島とは違ってリセットができる島でもありますね。
あなたならどっちの島で開拓したいですか?
「どっちか決まらないよ〜。」という方はぜひ以下の記事を読んで決めておくのがおすすめです。
>>「【ドラクエビルダーズ2】開拓ならからっぽ島とかいたく島どっち?」
からっぽ島の住人の上限は59人
いきなりですが、残念なお知らせがあります。
広いからっぽ島には住人は59人しか住むことができません。
システム上は60人まで住むのが可能ですが、かいたく島の仲間を増やすために1人空きが必要となると59人が限界でしょう。
あれだけ広いから180人でも充分に住めるのに59人だけでは狭すぎですよ。
ルルなどストーリー上で仲間になる住人を全員住ませるとモブ枠の住人の空きが少なくなります。
この点ビルダーズ3では絶対に改善して欲しいですよ〜。
からっぽ島の住人の上限については以下の記事で紹介しています。
>>「【ドラクエビルダーズ2】からっぽ島の住人上限は実質59人な現実」
からっぽ島の部屋数上限は100
からっぽ島に設置できる部屋数の上限も100。
3開拓地にそれぞれ部屋を設置するとなると、1開拓地につき33個が限界です。
少なすぎですね。あれだけ広いから300部屋ぐらいあればいいのに…。
部屋数を節約するには「必要な部屋数だけ認識させる」ことが重要。
部屋を認識させない方法は以下の記事で紹介しています。
>>「ドラクエビルダーズ2の部屋上限は100!認識をさせない方法」
からっぽ島の部屋数の上限に関しては以下の記事で詳しく紹介しています。
>>「【ドラクエビルダーズ2】からっぽ島の部屋数が1エリア33個の現実」
からっぽ島の拠点の範囲は広い
からっぽ島の拠点の範囲は3エリアに分かれています。
- 緑の開拓地
- 赤の開拓地
- 青の開拓地
ストーリー上の狭すぎる拠点とは違って格段に広すぎます。
そもそもからっぽ島は一つの開拓地が一つの拠点と同じような扱い。
なので、ド広い土地を住人の住める場所として開拓できるわけです。
一番広いのが赤の開拓地で狭いのが青の開拓地。
拠点内での住人の移動範囲については以下の記事で紹介しています。
>>「【ドラクエビルダーズ2】からっぽ島で住人が動ける範囲の確認結果」
緑の開拓地
一番最初に開拓する土地かつ全ビルダーにとって馴染みが深い開拓地です。
管理人のビルダーとしての本格的な開拓もこの緑の開拓地から始まりました。
柵で囲んだ農場を作ったり、豆腐の高さ2ブロックの誰でも作れる簡単な部屋を作ったものですよ。
まあ、過去話はそこまでにして緑の開拓地は、3開拓地の中でも一番地形の変化が激しい土地です。
ここで整地するのも地形に合わせた建築するのもプレイヤーの自由ですが、管理人として後者の方がおすすめかなと思います。
緑という名が堂々とついているくらいだから緑豊かな土地にし地形に合わせた自然な場所にしていくのが一番良いです。
緑の開拓地の詳しい開拓方法については後の記事で紹介します。
赤の開拓地
赤の開拓地といえば砂漠のピラミッド!
とは食料に困る場合もありますので、その場合は、農民かキラーマシン、キメラを連れてくるといいです。
以上を連れてくれば自然と食料が貯まってきます。
建築については砂のレンガといった砂漠をテーマにした建築物を作るといいです。
いい参考例としてオッカルムのトロッコ鉄道跡やオアシスの建物跡が。
ピラミッドが邪魔なら壊すかそのまま残すか選択するのもあなた次第。
赤の開拓地の詳しい開拓方法については後の記事で紹介します。
青の開拓地
ザ・お城といえば青の開拓地。
基本的にどんな風に開拓するのかは自由ですが、コンセプトがあまり決まらないようだったら、でかいお城と城下町を作るのはいかがでしょう。
ただお城の方は中途半端な状態から始まるので、そこからはムーンブルク南のローレシア城を参考に作りましょう。
お城が完成したら城下町を作っていく流れで。
緑や赤に均等な数で住人が住んでいるなら、20人しかいない城下町になってしまいますが、それでもいいよという人のみ開拓を進めてください。
食料が足りない場合は、赤の開拓地と同様キメラや農民、キラーマシンを連れていきましょう。
からっぽ島の開拓のコツまとめ
ここまでからっぽ島で1年開拓した結果を伝えましたが、ここからは開拓する上でのコツを紹介します。コツは以下の通り。
- ロトのまよけで敵の湧き潰し
- 農業を農民やキラーマシンに任せ、料理を村人に任せる自動食料生産システムを作る
- 草原の素を集める
- 家の建築がうまくなる
特にからっぽ島開拓の上で敵の湧き潰しは必須。
クリア後にできるので必ずからっぽ島のしろじいのいる山頂にろとのまよけを設置しておきましょう。
クリア後に解放される要素は以下の記事で紹介済み。
>>「【ドラクエビルダーズ2】クリア後の楽しみ方で1年以上遊べる事実」
次に農業や料理を発展させ、食料を備蓄する準備も必要。これが終わったら草原の拡大を進めていきましょう。
【大前提】無計画な整地はしない
これはからっぽ島の開拓を進めている全てのプレイヤーが知っておかなければなりません。
絶対に無計画な整地はしてはいけません。
何も考えずに整地すると、取り返しのつかないことになります。
過去に整地してしまったがために3ヶ月以上進めていたデータを削除してしまう事態を招いてしまった管理人だからこそ言えます。
あの時の整地のせいで、思い出の場所や住人、今まで作ってきた建築物、全てが水の泡になりました。本当に後悔しかありませんでした。
もしからっぽ島を整地してしまった場合は、まず以下の記事を読んで初期化してください。
せっかくなので整地以外に取り返しのつかない要素を知りたいなら本記事をお読み下さい。
>>「【ドラクエビルダーズ2】からっぽ島を初期化できる禁断の方法」
まずはロトのまよけを作れ!
まずはからっぽ島のしろじいの神殿にロトのまよけを設置しましょう。
何故なら、ここに置くとからっぽ島全体でモンスターが湧かなくなるからです。
管理人はロトのまよけのおかげで、置く以前より敵に襲われないのはもちろん建築がスムーズにはかどりました。
特に赤の開拓地はあのサソリも湧かなくなったので、荒地でものんびり開拓ができました。
サソリ厄介ですからね。青の開拓地の広野にも湧いてくるので、厄介さはからっぽ島一。
ただ、緑の開拓地に置いた場合は緑のエリアだけしか適用されないので注意。
からっぽ島の敵の湧き潰し方法は詳しくは以下の記事で紹介済み。
>>「【ドラクエビルダーズ2】からっぽ島の敵問題はロトのまよけで即解決」
農業や料理を自動化
からっぽ島の開拓では農業や料理を自動化して効率よく食料を生産するのがおすすめ。
まず以下の方法で作物の種を集めます。
- ハート交換
- 素材島から回収(犬をパーティに入れる)
からっぽ島に種を集める方法は以下の記事で紹介済み。
種が集まったら以下の画像のような農場を作ります。
次に農場に先程集めた種を植えます。後は農民やキラーマシンに農業を任せます。
次に小さな部屋でもいいからシンプルキッチンを作ります。
収納箱や焚き火があれば、住人がそこで料理をしてくれます。
これで食糧生産の自動化は完了です。
食料を貯める方法や料理づくりに必要な住人は以下の記事で紹介済み。
ビルダーハート集めをする
食糧生産の自動化が完了したら、ビルダーハート集めに注力を注ぎましょう。
ハートを集める方法は以下の通り。
- 温泉やレストランなど住人が使う部屋を作る
- カタマリもたくさん作る
- 農場でたくさん作物を育てる
- ベルを鳴らして一気に集める
1番の方法は住人が使える部屋やカタマリを作ってハートを落とさせることです。
ハートを落とさせたところでベルを鳴らし、一気に集めます。
ただ、ベルを使う場合は住人の活動を一時的に停止させるので、自力で集める手もありです。
からっぽ島でのハート集めについては以下の記事で詳しく紹介しています。
草原の素を効率よく集める
開拓にあたり草原のだんこを使って効率よく荒地を緑に変える必要があります。
草原のだんごに必要な素材はトイレから回収できるあのアイテムと草原の素が必要。
トイレの件は勝手に住人が生産できるので簡単ですが、大変なのが草原の素。
そこでモンゾーラの西の森林に簡単なトゲわなトラップを建造します。
トゲわなの中心に部屋を作れば勝手にモンスターが近寄ってくれ、倒れてアイテムを落としてくれます。
特にアローインプというモンスターが草原の素を持っているのでそいつらから回収しましょう。
これで草原の素自動化は完了です。
森林団子を作りたい場合は、どんぐりをジメジメ島から集める必要があるので、ゴーレムを連れてきてください。
家の建築がうまくなる
最後に家の建築ですが、これは現実やアニメにある家がどんな形をしているのか参考にしましょう。
管理人は屋根のついた家をたくさん作り、建築の質を一段と上げてきました。
これさえできれば豆腐から脱出したと言っても過言ではないでしょう。
豆腐からの脱出方法は以下の記事で紹介しています。
>>「【ドラクエビルダーズ2】豆腐建築をど素人が脱却した話【城まで】」
家を完成させたら個人部屋でも食堂でもいいから部屋を作ることです。
その繰り返しで家を一ヶ所に集中できれば、初めて町が形成されます。
家をたくさん作れば自然とみんなの住む町ができます。ぜひ頑張って下さい。
収納箱を節約する
からっぽ島では建築用収納箱の空きが足りなくなる問題が発生します。
そこで以下の方法を実践しましょう。
- クローゼットを使う
- ストーリー島にアイテムを移す
- いらないアイテムを捨てる
- いらない収納箱を片付ける
大事なことなのでもう一度言いますが、収納箱の空きを確保するためにも、余計なアイテムを捨て収納箱を片付けるのが絶対重要。
無駄に収納箱を多く置いてしまうと、その後の収納や設計図建築に余計な手間がかかってしまいます。
収納箱の詳しい節約方法については以下の記事で紹介します。
>>「【ドラクエビルダーズ2】からっぽ島の収納箱が足りない場合の対策方法」
からっぽ島の地下神殿活用方法
からっぽ島には地下神殿がありますが、活用方法は以下の通り。
- 邪教建築に応用させる
- 倉庫に使う
- 宗教装置として利用する
一番の使い方は、邪教建築に応用させることです。
ビルダーズ2のストーリーでは使われることは特にない地下神殿ですが、ラストの島に訪れない今、2で邪教建築がデフォルトで残っているのは、オッカルムの地下聖堂と例の地下神殿くらい。
手がかりがそれくらいしかないので、参考にしていくしかありません。
- 「【ドラクエビルダーズ2】からっぽ島最大の隠しスポット地下神殿の活用方法」
からっぽ島の西の船の使い道
からっぽ島の西の船がありますが、今後の使い道をまとめると以下の通り。
- そのままにして残す
- 豪華客船にする
- 廃墟化させる
- 解体する
1番の使い道は豪華客船にするか、そのままにするかの2つ。
管理人はハーゴン教団の遺産を残すべく、そのままで保存する選択肢を選びました。
邪魔だと思うなら解体するのが一番です。
詳しい使い道は以下の記事で紹介しています。
>>「【ドラクエビルダーズ2】からっぽ島にある船のクリア後の使い道4選」
からっぽ島の西の海の開拓方法
からっぽ島の西の海の開拓どうやってやるの?
一番簡単な方法があります。
空島をつくればいいです。
空島は海底から空まで長い棒上に土ブロックを積み上げて、指定の高さまでいったら不自然に見えないように指定マス以外は以下の画像のように解体します。
以下の画像のように指定のマスから島を広げていきます。
島を広げたら自分の家を作ってみましょう。
ただ、西の海は主人公以外の住人は一切住めないので、秘密基地として使用するのが最適です。
西の海を開拓する方法は詳しくは以下の記事で紹介しています。
>>「【ドラクエビルダーズ2】からっぽ島西の海を開拓する画期的な方法」
まとめ
今回はドラクエビルダーズ2で1年間開拓した結果と開拓のコツを紹介しました。
開拓のコツをまとめると以下の通り。
- 無計画な整地はしない
- ロトのまよけを山頂に置く
- 住人の力で農業を進める
- ビルダーハートを集める
- モンゾーラで草原の素を自動化させる
- 家建築がうまくなる
- 収納箱を節約する
後は家の建築ができれば完璧。からっぽ島の開拓がどんどん進みます。
本記事を読んだ方は、ぜひからっぽ島の開拓を推し進めて下さい。
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