ドラクエビルダーズ1と2どっちが面白いのかベテランが徹底比較

2021年4月24日2022年8月30日

ビルダーズ2をプレイして1とどう面白いか気づきませんでしたか？

管理人としては以下の点が挙げられます。

住める住人の数
ストーリーの胸熱さ
ラストの胸熱さ
仲間にできるモンスター
フリービルドモードの面白さ
建築の面白さ
etc…

そもそも2は1の続編なので前作よりパワーアップした要素が多いです。

だから必然的に違いすぎます。

1も2も両方プレイ経験がある管理人のタイムさんです。

本記事を読めば、ドラクエビルダーズ1と2どっちが面白いのか今日から丸わかりです。

続編が発売されてから前作を放置するのは当たり前の現象ですが、興味を持って前作をプレイするのは2がどんな作品であるか、新しい視点が発見できます。

今回はビルダーズ1と2どっちが面白いのかプレイ歴もうすぐ2年になるビルダーズ専門の自称ベテランが比較します。

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ストーリー面での面白い点比較

ストーリー面でで1と2の面白さを比較すると以下の通り。

	ビルダーズ1	ビルダーズ2
展開の明るさ	暗すぎる	比較的明るい (ただムーンブルクは例外)
感動の多さ	普通	多すぎる
仲間達との出会い	少ない	多すぎる
残酷な展開の多さ	多すぎ	やや少ない (ムーンブルクは例外)
ラストの盛り上がり	やや熱い	めちゃくちゃ熱すぎる

ストーリーの明るさは断然ビルダーズ2の方が優っています！

2はみんなワイワイ集まる気楽な感じなのに対し、1は世界が闇に包まれているせいか重苦しい空気に包まれているのが特徴。

実際にプレイして分かったのですが、トラウマや鬱が多いのは明らかに1の方。

ストーリーも1の方が人間の愚かさを描いたような描写が多かったので、その点はけっこう重かったです。

ビルダーズ2は序盤はけっこう明るい展開なのに、1は初っ端から重い展開ばかりでした。「序盤に鬱展開はないでしょ？」と思った管理人が甘かったです。

2もムーンブルクでメンタルやられますが、1の方がメンタルがめちゃくちゃやられます。

ムーンブルクの感想については以下の記事で紹介しています。

>>「【ドラクエビルダーズ2】ムーンブルクの感想！愛憎混じった章」

1をプレイする際は展開の浮き沈みに注意しましょう。

ラストの面白い点比較

ストーリーラストの面白い面は以下の通り。

	ビルダーズ1	ビルダーズ2
胸熱度	胸熱	超超胸熱
切なさ	普通	めちゃ高い
感動	普通	超超感動
盛り上がり	高い	超超高い
ラスボス難易度	超高い	普通
クリア後の期待度	普通	超高い

ストーリー的に熱く、切なく、そしてクリア後への期待度が圧倒的に上なのがどう考えても2です！

ラストはネタバレになってしまうので言えませんが、1より2の方が完成されたラストとして出来上がった気がします。

ビルダーズシリーズ名実ともにトップと言い切れる作品に相応しいラストでしたよ。

ラスト最大の魅力は感動と切なさ。特に切なさの面では泣きました。

1のラストも展開が熱いですが、2に比べてまあまあかなと思います。

これだけ凝っていると、次回作の3のラストに期待してしまいますね。

仲間キャラの面白い点比較

仲間キャラの面白い点を比べてみると以下の通り。

	ビルダーズ1	ビルダーズ2
ストーリー仲間キャラの多さ	少ない	多すぎる
ストーリー仲間キャラの個性	まあまあ	濃すぎる
モブ仲間キャラの多さ	13人まで	240人まで
モブ仲間キャラの個性	まあ濃い	めちゃ濃い
職業の有無	なし	あり(12種)
仲間モンスターの種類	多い	少ない
仲間モンスターの活躍ぶり	なし	多い
仲間モンスターの行動パターン	少ない	多い

当たり前ですがビルダーズ2の方が断然多いです。

1のフリービルドでは最高13人しか仲間にできませんが、2は計240人の仲間がいます。からっぽ島が60人で一つのかいたく島×3を出したら240人の計算。

かいたく島のおすすめ住人と人口上限は以下の記事で紹介しています。

>>「【ドラクエビルダーズ2】かいたく島に絶対必要なおすすめ住民6選」

>>「【ドラクエビルダーズ2】かいたく島の住人の上限は驚異の計180人」

前は少数の住人しか集まらない田舎だったのに、今では60人も集まる町ができてしまいますからね。そりゃそうでしょう。1は世界が竜王の闇に包まれて人口が激減していますからね。

対して2の方が人口が多くオッカルムなんかあらくれだらけで「多すぎだろ！」と驚くくらい。

ビルダーズ2はトイレもあるし農業もできるし温泉もあるので、いかに住民の生活に力を入れてるかが伺えます。凄いですね。

モンスターの方は仲間にできる数が多い分、数が少ない印象が残ります。

前作ではスライムはもちろん、リリパットやいっかくうさぎなど多くのモンスターを仲間にできました。

しかし、ビルダーズ2はわずか10種類程度で種類が全然少なすぎます。マドハンドやうごくせきぞう、ゴーレムが仲間にできたのは嬉しいですが、まだまだもの足りません。

せっかくモンスターを仲間にできるシステムなのにもったいないですよ。

もし3が発売されたら、もう一度リリパットやうさぎを仲間にしたいです。

3の発売時期や新要素についての予想は以下の記事で詳しく紹介しています。

>>「ドラゴンクエストビルダーズ3は2025年に出る？2021年は出ない説濃厚」

>>「【神作の予感】ドラクエビルダーズ3で期待する新要素9選予想する」

フリービルド面での面白い点比較

フリービルド面でどんな風に面白いのか比較すると以下の通り。

	ビルダーズ1	ビルダーズ2
自由度	少ない	多すぎる
所有エリア	1つ	4つ
エリア種類	1つ	多数
建築自由度	高い	高い
住人の賑わい	少ない	多すぎ
部屋の数	多い	多い
部屋の役割	普通	大きい

ビルダーズ2では開拓できるエリアの数は1と比べて多いです。

フリービルド的要素で1では知られざる島1エリアしか開拓できません。

比較してビルダーズ2では、広い本拠地のからっぽ島はもちろん、かいたく島×3を開拓できます。

からっぽ島は3つのエリアがあるので、2は自由に開拓できるエリアが実質6こある結果に。

管理人がビルダーズ2を1年以上毎日プレイしているのに関わらず全然飽きないのは、開拓したい土地が多すぎるのも要因の一つ。

フリービルドもせいぜい半年は持てそうですが、2は1年経ってもまだまだ開拓できてないエリアが多いです。

ビルダーズ2はやり込み要素があまりにも多すぎます。1から進化させたのが正解でしたね。

2のフリービルド要素はクリア後に本格的に楽しめますが、詳しい楽しみ方は以下の記事で詳しく紹介しています。

>>「【ドラクエビルダーズ2】クリア後の楽しみ方で1年以上遊べる事実」

建築の面白い点比較

	ビルダーズ1	ビルダーズ2
高さ制限	30ブロック	100ブロック
ブロックの種類	多い	めちゃ多い
建築家具の種類	多い	めちゃ多い
世界の広さ	普通	やや広い
屋根の制限	あり	なし
建築の細かさ	低い	高い

ブロックや建築家具種類の多さや広さ面で圧倒的にビルダーズ2が優っています。

ビルダーズシリーズで建築を極めたい人は間違いなく2がおすすめ。1もいいですが2の方が凝った作品が作れます。

ゆえに部屋や家のバリエーションも2の方が多いです。

ビルド面の幅が1と比べてめちゃくちゃ上がっていますね。

ビルダーズ1では高さ30ブロックしかありませんでしたが、2は100ブロックあります。

マイクラよりちょっと低めですが、高さが格段に上がってさらに山を作れるようになりました。素晴らし。

ただ、足りなかったのは現実の山らしさ。1と同じくテーブルマウンテンみたいな山ばかりで、1秒で飽きてしまいます。

3では1.18のマイクラのように高さを250ブロック分まで上げられるように期待しています。

夜の面白い点比較

	ビルダーズ1	ビルダーズ2
雰囲気的な明るさ	暗すぎる	明るい
物理的な暗さ	真っ暗	ちょい暗い
楽しさ	ほぼなし	たくさんある
トラウマ要素	あり	なし
夕方の雰囲気	不穏な予感	楽しい予感
鬱度	ありまくり	なし