からっぽ島で住人がどの範囲まで動けるかご存知ですか?
結論から言えば緑の開拓地の住人ならば、緑のエリア内しか動けません。赤や青も同様。
からっぽ島には住人が住めるエリアが3つあり、各一つのエリアに20人ずつ住めます。なお一つのエリアに住人全員住ますことも可能です。
からっぽ島の人口限度については以下の記事で紹介しています。
>>「【ドラクエビルダーズ2】からっぽ島の住人上限は実質59人な現実」
ビルダーズ2で日々の疲れを解消している管理人のタイムさんです。
本記事を読めば、からっぽ島での住人がどの範囲まで動けるのか明確に分かります。
唐突に悲しい現実を突きつけてしまいましたが、ビルダーズ2では緑の住人が赤に遠出するなんてことはシステム上不可能です。
ぜひビルダーズ3が発売されたら、この辺改善してほしいですね。
ビルダーズ2でからっぽ島の住人が動ける範囲を紹介します。
からっぽ島で住人が動ける範囲
先ほど申しましたが、からっぽ島で住人が動ける範囲は住んでいるエリア内のみです。
例えば、1人の村人が緑の開拓地に住んでいたとします。
ある日、ビルダーが緑や赤の収納箱に食料を入れました。
緑の村人は果たしてどちらの収納箱を取りますか?
正解は「緑の収納箱」です!自分の住んでいるエリア内に収納箱が置かれているから当然のことでしょう。
第一緑の開拓地に住んでいる住人が食料でもない限り、わざわざ赤の開拓地まで足を運ぶのはあり得ません。
農民は違うエリアで農業しますか?住人はわざわざ足が疲れてまでも他の開拓地の部屋に行きますか?
そんなことはからっぽ島では絶対に不可能です。1年以上プレイした管理人が断言します!
建築できる範囲も基本的にエリア内
住人が他のエリアの部屋を使えないように、他のエリア内で建築のお手伝いはできません。
「ビルダーがエリア内に設計図を置かないと建築しません。」
ただこれはあくまで「基本的に」です。
これが何を意味するか分かりますか?
置かれた設計図がエリア内とエリア外重なっている場合は、エリア外でも建築してくれるからです。
管理人最近赤の開拓地と赤の外のエリアをまたぐ形で設計図を置いて検証してみたのですが、見事外も建築してくれました。
興味本位に確認してみたんですが、設計図がエリア内外重なっても使ってくれるかと不思議に思いました。
エリア外で建築できるなら、緑赤青以外の地も建築できるようにしてくれっていう話です。
こうしてみるとからっぽ島の動ける範囲もけっこう奥深さがあります。
以上エリア外でも建築できる例を紹介しました。
使える部屋もエリア範囲内
設計図だけが例外で部屋はエリア範囲内しか使えません。
もう一回、緑の開拓地に住んでいる村人を例に紹介しますが、赤の開拓地にある部屋には全く行きません。
管理人が1年以上プレイして緑の住人が赤の部屋を使う光景は一度も見たことはありませんでした。
住人からしてみたら、緑にとって赤の部屋はエリア外という認識なのでしょう。
もしからっぽ島の住人全員緑に集めたら、今まで使っていた赤や青の部屋は使えず、解体しなければなりません。
全て一つのエリアにまとめる必要があるのです。赤や青が寂しい無人の開拓地になってしまいますが、使用上致し方ないことですね。
残念です。
住人がからっぽ島横断鉄道に乗るのは不可
からっぽ島の住人がエリア内しか動けないなら、島の横断鉄道はどうでしょう。
残念ながら主人公1人しか利用できません。
そもそも住人は時間短縮のためにエリア内にある駅を使ってくれます。
しかし、エリア外の駅に行くことはできません。当然ですよね。
管理人は一周目で3つのエリアを全て繋いだからっぽ島横断鉄道を建設したことがありますが、もちろん住人は使ってくれませんでした。
せっかく住人のために、トンネルまで掘ったのに全てが宝の持ち腐れ。
主人公の移動手段に関してもワープを使えばいいので、使い道は観光地巡りくらいしかありません。
もったいないので二周目でなくなってくれて嬉しいです。
もし暇があれば第二の横断鉄道を作ろうかと思います。もしビルダーズ3が発売されたら、開拓地を横断できる鉄道を住人が使える様にしてほしいです。
緑赤青の範囲以外は住人は住めない
最後にまた残念なお知らせがあります。
緑赤青以外のエリアは住人は住めません。
どんなエリアが該当するのかというと、しろじいの山頂とヤス船長のいる船着場周辺の海岸、からっぽ島西の広い海です。
住める住人は主人公ただ1人。
最初にルルやシドーと一緒に住んでいた最初の小屋には他の住人の居住も不可。序盤で過ごした思い出の地なだけに本当に残念としか言いようがありません。
ただ、住人が住めないことで一つメリットがあります。住人の邪魔がなく建築できる点です。
管理人は一人で黙って建築したい時があります。
マイクラは誰の邪魔が入らない点では最高に素晴らしい環境。
ビルダーズ2では船着場の周りが最高な環境に該当するでしょう。
管理人はその素晴らしい環境を生かして、船着場の北の丘に自分専用のマイハウスを建設しました。
住人の住める範囲を3エリアに限定することで、主人公が静かに物作りできる環境が作られるといえます。
スクエニさんらしいユーザーへの適切な配慮ですね。
まとめ
ここまでビルダーズ2でのからっぽ島で住人の範囲がどこまで動けるのか紹介しました。
- からっぽ島の住人はエリア内しか動けない
- 設計図がエリア内とエリア外が重なっている時はエリア外の建築可
- 使える部屋もエリア範囲内
- 住人のからっぽ島横断鉄道の利用は不可
- 緑赤青エリア以外は住人が住めない
管理人は1年以上住人の範囲観察をしていましたが、いろいろなことが分かってきました。
結論としては「エリア内しか動けない」。これ一本に凝縮されます。
本記事を読んだ方は、からっぽ島の住人範囲を見極めて下さいね。
住人の動ける範囲を確認するのもからっぽ島開拓では重要です。行動範囲を踏まえたら以下の記事で島開拓の詳しいコツを掴んでください。
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