ビルダーズ2で良くも悪くも記憶に残った章はなんですか?
管理人としてはラストの章以外にムーンブルク編が一番印象が残りました。
ストーリーで一番展開が重すぎますが、その重さも含めて好きです。
その証拠に青の開拓地を戦いのない平和な町へと整備しました。
ムーンブルク編の住人が好きな管理人のタイムさんです。
本記事を読めば、これから進めるムーンブルク編への期待値と不安が数倍高まります。
嫌いでもあり好きでもある複雑な感情が入り混じった章ですが、プレイヤーによっては賛否両論分かれる章になるかと思います。
それくらいムーンブルクは評価が難しい章です。初見プレイの感想はムーンブルク住人なんて嫌いだと思いましたね。
今回はムーンブルク編のやや嫌いな理由とちょい感想を紹介します。

ムーンブルク編がやや嫌いな理由

どんな感想が残ったかは以下の通り。
- ストーリーが重すぎてたまらん
- シドー好きには耐えられない展開
- 住人に好感が持てる要素がある
ムーンブルクの人達は嫌いなだけではなく、味方として好きなので一緒にいて気持ちいいです。
それにムーンブルクの住人よりタチが悪い奴なんて創作の世界でゴロゴロいます。特になろう系は顕著。
あんな胸糞連中と比べりゃまだまだ聖人ですよ。
だから「やや嫌い」と評価しているのです。間違えても「大嫌い」ではありません。
ムーンブルク編にヘイトが溜まっている人もいると思いますが、管理人としては最初はヘイトが溜まったけど、最近はそこまで嫌いではなく好きです。むしろマイクラ世界の1.18の高原地帯に住ませたいくらい。(お仕置きではありません。)
話が長くなってしまいましたが、なぜムーンブルク編がやや嫌いなのか詳しく紹介します。
前章と対象的に重いストーリー展開

これからムーンブルク編を進めていく人達に警告します。
めちゃくちゃ重いです。
住人の中から犠牲者がいくらか出ます。
モンゾーラやオッカムルでも少ないですが犠牲者が出たり、ピンチになる時もありましたが、ムーンブルクはそれとは比べ物にならないです。
雪国という時点で重い展開きそうな匂いがぷんぷんでしたが、やはり不安は的中しました。
前章までは比較的明るい展開なのに、このムーンブルク編は展開が重く、ジェットコースターのように落差がありすぎます。
そういう点もムーンブルク編が嫌いな一つです。
展開の雰囲気としては、ビルダーズ1全体に似ているでしょう。
ビルダーズ2のストーリーで嫌いかつ鬱な展開はムーンブルク編が群を抜いているのは確かです。
シドー好きには悲しい展開

もう一つ警告したいことがあります。
シドー好きな人は、このムーンブルク編で必ずメンタルがボロボロになります。
シドーにはあまり興味がない管理人でさえ、メンタルにずーんときましたからね。
好きな人ならなおさらどころか、泣いてしまう可能性があります。
どんなことが起きてしまうのかはネタバレになるので伏せておきますが、シドーに関する鬱展開が来るのは確実です。
もしかしたら、取り返しのつかないことが起きてしまうかもしれません。
まあ、管理人もそんな展開が起きないようにしてほしいんですけどね。
シドー好きにはあまりにも耐えられない展開が起きてしまうのもムーンブルクが嫌いな理由の一つです。
どんな嫌いな展開が待ち受けるのかはビルダーズ2を買ってからの楽しみです。
嫌いでもあり好きな住人

ムーンブルクの住人は好きか嫌いか聞かれると「うーん」って悩むほどですが、むしろ好きです。
どんな点が好きなのか以下の通り。
- ムーンブルクでも可愛い女の子がたくさん出てくる
- もちろん主人公の味方
- モブ住人にはない職業の人を仲間にできる
中にはジバコに匹敵するほど可愛すぎて人気が出まくっている女の子も登場します。
ムーンブルクを治める王様も名君で好感が持てるキャラです。
彼は国民のことを本当に思いやっており、国民からも慕われるいい人。
ただビルダーズ2にはクリア後には王様が彼1人しかいないのが残念でした。
ビルダーズ3で王様を素材島で仲間にできたらなと思います。
ヒロインのアネッサ将軍も好きなキャラの1人です。ビルダーズ3でアネッサのような美少女将軍キャラかつモブ住人が仲間にできれば最高。
ただ、ムーンブルクに肝心の王女が登場しないのが心残りでした。ビルダーズ2にもしリメイク版が出たら、新キャラとして王女を登場させて欲しいものです。
そういうわけでムーンブルクの住人は好きでもありやや嫌いでもあります。
ムーンブルク編の他の感想

そんなこんなでやや嫌いなムーンブルク編ですが、プレイしていてこんな感想も。
- 戦いが面白すぎる
- ムーンブルクの南が美しい
特にムーンブルクの南はビルダーズ2の世界遺産といえるほど、プレイヤーには必見の景色。
BGMと景色のギャップもあってある意味不気味ですが、好きでもあります。
どんな感想があるのか詳しく紹介します。
戦いが面白すぎる

色々愚痴を言ってしまいましたが、ムーンブルクは戦いばっかりするので、寝る暇もありません。
ただ、面白いです。
基本的には城の陣地を拡大する形式になりますが、ただ魔物と真正面から戦うわけではありません。
モンスターをはめるトラップをたくさん作って効率的に勝利していくのが面白いのです。
そのおかげで素材はたくさん手に入るわ楽な思いをしました。まさに一石二鳥ですよ。
ビルダーズ2ではお馴染みの廃墟を再建する展開も健在。
重い展開ばかりですが、一度廃墟になってしまった城を復活させるのが気持ちよかったです。
こんな気持ちはストーリー以外ではなかなか体感できないので、ぜひビルダーズ3でも取り入れて欲しいです。
ムーンブルクの南が神秘的な件

特に神秘的な意味で印象が残ったのは、ムーンブルクのずっと南の地。
あそこは一言でいうと「理想郷」です。
比喩でもなんでもなく文字通りの理想郷。
この世の楽園を体現したような土地で管理人にとって理想郷すぎて逆に怪しいと思ってしまうくらい美しかったです。
南の美しさは2はおろかビルダーズシリーズでナンバーワンと思えるくらい。
特にあそこにたたずむ建物がとても神秘的でラピュタぽかったです。管理人にとってあまりにも美しすぎました。この建物を作ったスタッフさんは管理人より物づくりの腕が凄かったのは確かです。
この建物で何が起こるかはそれは実際にゲームを買った人の楽しみです。
まあともあれ、南の地は管理人のお気に入りの場所の一つ。南で繰り広げられる美しい景色は初見の人も慣れている人も一生忘れはない土地になるでしょう。
まとめ
ここまでビルダーズ2でのムーンブルク編の感想をネタバレなしで紹介しました。
- ストーリーが前半とは比べ物にならないくらい重すぎる
- シドー好きには耐えられない展開
- 嫌いでもあり好きでもある住人
- 戦いが面白い
- ムーンブルクの南の地が美しすぎる
ムーンブルク編は管理人にとって多くの思い出がつまった場所です。
これからプレイする人は良くも悪くも一生忘れられない思い出を作ることになるでしょう。
本記事を読んだ方は、ぜひムーンブルク編を進めて下さい。

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